「おにぎりはどこからきた?」お子さんのこんな疑問にどこまで答えられますか?どんなモノも、コトも、いきなり目の前に現れるわけじゃない。この絵本シリーズは、“バタフライエフェクト” = 「ブラジルの1匹の蝶の羽ばたきはテキサスで竜巻を引き起こす」という言葉を中心に、身近なモノやコトをキーワードにして、お子さんたちに、世界は想像以上に複雑に関係しあって繋がっていることを感じてもらい、考えてもらおうという本です。主人公は、「ゆべし」と「すあま」の兄妹。彼らは、好奇心いっぱいの「Xたんけんたい」の「ゆべックス」と「すあックス」に変身し、複雑に絡まるおにぎりのルートをたどる探検にでかけます。その冒険から帰った二人は、どんなことを学んだのでしょうか。お子さんに読み聞かせすることで、親子でどんどん会話が広がる、そんなきっかけになってほしいと願う一冊です。
著者小沼 敏郎
単行本A4判 上製 22ページ
ISBN978-4884971281
発売日2019/10/7
定価1,300円+税
マルチクリエイター / 実業家 / ビジネスプロデューサー。
78年続く会社のCEO、大手企業のエグゼクティブプロデューサー、産業創出拠点のアドバイザー、ベンチャー企業への経営参画など、ビジネス領域で活動。また、作家・演出家・デザイナー・シナリオライター・クリエイティブディレクターとして、幅広いジャンルでクリエイティブを手掛ける。
大人と子どもが一緒に読むビジネス書籍「Xシリーズ」は、世の中に存在する様々な物事に対して、 脚光を当て、「Where X from?」(Xはどこからきた?)というシンプルで深い質問で、読み進めながら親子で一緒に考え知識を深めていく絵本版のビジネス書籍です。